デフレ商法は一瞬にして終わりでチーン
藤原直哉@naoyafujiwaraさんから
超低金利で物価が上がらない時代は、巨額の資金調達をして巨大な資本力を生かして企業買収を進め、薄利多売でも売り上げを巨大にして利益を確保することが可能だった。
ところが金利が急激に上がりだし、物価も急激に上がりだした。すると安く仕入れて安く売る薄利多売が破綻して利益が大きく圧縮される。
そこに支払金利が上がる。
すると営業利益が支払金利を下回るようになるのはあっという間だ。
これが典型的なデフレ商法。
すなわち今の企業規模を維持して営業すればするほど経常収支は赤字になっていく。それを補填しようと株や土地や会社の売買で穴埋めしようとしても市場は崩れているからできない。
かくてデフレ商法は一瞬にして一巻の終わり。
チーン!
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