なぜ「サボテン」だったのか?
==諦めなければ失敗はない!==
農家の跡取りだったんですが、小さいころからサボテンが大好きで、病気になっても、サボテンを買ってもらえば、すぐに治るという程のめり込んでいました。
19歳になってサボテンをやるといったら、父をはじめ家族や親戚まで含めて大反対でした。
当時は食料増産の頃でしたから当然な話です。
いわば国賊のようなものだったんですが、それでもなんとか説得して、柿畑を切り開いてサボテン作りを始めたんです。
その時、“どうせやるんなら日本一のサボテン家になってやるぞ”と心に誓いましたよ。
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