11月7日（木）から10日（日）に、静岡県コンベンションアーツセンター グランシップ（静岡県静岡市）にて、「世界お茶まつり2019 秋の祭典」が開催されます。
今回のテーマは「つなごうO-CHA」。世界各国からお茶に関する「人」「もの」「情報」が集まり、様々なお茶を一度に体験できます。
特に、「ワールドO-CHAメッセ」では、世界農業遺産に認定された「静岡の茶草場農法」のお茶を始め、世界中のお茶やスイーツ、茶器などが販売されます。試飲もできます！
他にも「世界大茶会」、「世界の路上茶屋体験」、「狂言の世界に見る茶の伝統」、「日本茶喫茶スタイルコンペティション」など、多彩なプログラムが開催され、3年に1度の大イベントとなっています。
お茶は、その機能性に注目が集まり、世界的に需要が高まっています。
また、単なる飲みものではなく、コミュニケーションツールでもあるなど、色んな魅力がありますよね。
日本一のお茶生産量を誇る静岡県へ、美味しいお茶を飲みに行ってみませんか？
世界お茶まつり（2019第7回世界お茶まつり実行委員会事務局）
今年は不作で全然出荷されなかった岩手県産の「#松茸 」が今頃になってちょっとだけ出荷されたよ〜。
ってデカいなーーーー（笑）
コレで松茸ご飯作ったらいっぱい松茸が口の中に入ってくるでしょうね〜♬
あぁ、松茸ご飯食べたい（笑）
和歌山県JA紀北かわかみの「紀の川柿」。
ゴマを振ったような黒点はタンニンが固まったもの。
もちろん不溶化しているので渋みを感じることはありません。
ひとつずつ袋掛けして樹上でじっくりと脱渋し完熟させます。
これにより果肉の軟化が抑制され、固く実の締まった柿になります。
普通の柿とは次元が違う甘さ、ぜひお確かめください。
シリーズでお送りしている「連載：食料・農業・農村白書」。
第10回は私たちの主食、お米についての話題をご紹介します。
今年も新米を店頭で見かける季節になりました。
米の消費拡大につながる飲食店や新商品開発の情報などをタイムリーに発信するWebサイト「やっぱりごはんでしょ！」が開設されています。
ぜひチェックしてみてください。
実は平成30年は、お米をめぐっていろいろな出来事がありました。
ちょっと難しい話ですが、行政による生産数量目標の配分が廃止され、産地・生産者が中心となって需要に応じた生産や販売を行うことになりました。
また、グルテンって聞いたことありませんか。
アレルギー症状や免疫疾患の原因になるということで注目されているもの。
平成30年6月、このグルテンの含有量がきわめて低いと認証されたノングルテン米粉の流通が始まりました。
白書では、このほかにも、お米をはじめ、様々な品目の生産と消費の動きを紹介しています。
平成30年度食料・農業・農村白書（第2章第4節）（農林水産省）
米の消費拡大情報サイト「やっぱりごはんでしょ！」（農林水産省）
JA津軽みらいから平川市（尾上町）産のシャインマスカットが入荷中。
青森県内では７～８年前から栽培が始まり年々作付面積が増えています。
成木化が進んだ３～４年前から大房が収穫できるようになり品質も向上しています。
一部は冷蔵貯蔵され贈答需要が活発になる年末年始に出荷されます。
写真①は、カナダの東海岸、セントローレンス湾に浮かぶ島、赤毛のアンで有名な、プリンス・エドワード島の大豆圃場の様子です。
この島は、愛媛県とほぼ同じ広さがあります。
大豆はカナダの東部が主産地になっています。
写真を見ると、大豆を密植させていますが、土壌が肥沃で、成長が順調であるため、単収増が期待できるそうです。
写真②は、西部のマニトバ州の圃場で大豆の収穫をしている様子です。
マニトバ州は、最近、大豆の栽培が盛んになりました。
９月のマニトバ州は、数回の降雨があったものの、晴れ時々曇りの天候が多かったそうです。
9月の最高気温は11～30℃、最低気温はマイナス１～13℃で推移していました。
収穫直前に降雨がなく、乾燥状態が続いたため、収穫時の心配はなかったそうです。
なお、米国農務省需給報告（10月）によれば、2019/20年度のカナダの大豆生産量は、前年度より1%減産の6.5百万トンの見込みです。
◎海外食料需給レポート（9月版）公表しました
◎需給に関する情報は、農林水産省ホームページ「食料需給インフォメーション」へ
黄色いリンゴ「#シナノゴールド 」の出荷が始まりましたよ〜。
ということはそろそろ「サンふじ」も出てきちゃいますね〜。
サンふじとは違う味わいが楽しめますので、黄色いりんごは毛嫌いされがちですが、ぜひシナノゴールドも食べてみてくださいね〜♬
暗赤色のりんご「レッドゴールド」。
ダークチェリーのような渋い色合いが特長。
寒冷地に適した品種で、北海道で盛んに栽培されています。
日持ちしませんが、蜜が入りやすく甘みが強いのが人気の秘密。
小さくて果皮の色が濃いものがおいしいと言われています。
私が大好きなりんご「#北斗 」が出荷されましたよ〜♬
サンふじが出る少し前に出荷される北斗。
品質管理が難しいんですが、蜜も入って味がいいですよ〜。
流通量があまり多くないので見かける機会が少ないと思いますが、ぜひお見かけの際は食べてみてくださいね〜。
青森県産トマトの入荷はまもなく終了となります。
今季の夏秋トマトは北海道産や東北産の生育が良好で潤沢な出回りから相場は伸び悩みました。
台風被害等により一時的に持ち直す場面もありましたが、後続産地の出荷開始とともに再び相場は軟調に。
夏秋産地の終了で潮目が変わることを期待。
