2019年4月12日金曜日

バターは食用じゃなかった!?

MAFF












 

 

バターは食用じゃなかった!?


 

 

 










農林水産省では、朝の連続テレビ小説「なつぞら」のストーリーにあわせて、畜産や酪農の豆知識となるような独自の解説をしています。
 
4月11日の放送では、主人公なつがバター作りに挑戦しました!
 
ホットケーキやじゃがバターなど、バターは今では欠かせない乳製品ですね。

なつの周りもそのおいしさに驚いていましたが、古代ギリシャやローマ帝国の時代には、バターは食用というより傷薬や美容クリームとして使われていたことをご存知でしょうか。
 
その後食用としての用途が広がり、中世ヨーロッパ時代にバターは上流階級のもの、贅沢なもの、というイメージができていきました。

なお、日本のバターの年間消費量(一人あたり)は0.6kgですが、世界1位のフランスは8.2kg。実に14倍もの違いがあります。
 
この他にも随時更新していますので、ご興味のある方はぜひご覧ください。



今日の「なつぞら」畜産部解説(農林水産省)











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