2018年11月26日月曜日

庭木にも冬支度

MAFF





 







庭木にも冬支度

 

 


 

 

 







寒さが本格的となる前に、いろいろな冬支度が欠かせません。

庭木には「雪吊り」。幹に添わせるように支柱を立てて、その上端にしばりつけた縄で枝を吊ってやることで、雪の重みで庭木が曲がったり枝が折れるのを防ぎます。

最近では、あまり雪が降らない地域の庭園などでも、寒々とした冬の庭に暖かみを添える装飾として行われていますが、水分を多く含んだ重い雪が積もる地域では、庭園はもちろん一般家庭でも、装飾ではなく庭木の雪害を防ぐという実用的な目的で、ごく普通に行われています。

雪国出身の担当の実家では、毎年師走を迎える頃、父が庭木に雪吊りを行うのが、冬支度の風景の一つです。










 

 





0 件のコメント:

コメントを投稿