2018年3月14日水曜日

魚に春と書きますが




 

  

 

 

 

 




魚に春と書きますが

 

 

 

 

 





3月も半ばとなりました。

今日は「魚」(さかなへん)に「春」と書き、季語にもなっているサワラ(鰆)をご紹介します。

暖かくなると、産卵のために外海から瀬戸内海にやってきます。

そのため、一般的には3月~6月が旬で、春の魚として親しまれています。
これから店頭に並ぶのが楽しみ!という方も多いかと思います。

ただ、もう美味しくいただきました!という方もいるかもしれませんね。というのも、関東では瀬戸内海に行く前の冬に多く水揚げされ、「寒鰆」として、その締まった身が好まれています。

ちなみに、サワラはサバと同じ仲間ですが、それほど魚臭くなく、上品な味わいです。

西京味噌、白味噌などで焼いたり、刺身でも美味しいですね。


写真提供:岡山商工会議所


0 件のコメント:

コメントを投稿