2018年3月16日金曜日

団子16兄弟




 

  

 

 

 

 




団子16兄弟

今日は「十六団子の日」。

月見や花見の団子は知っているけど、十六団子は知らないという方も多いのではないでしょうか。

毎年3月16日に行われる伝統行事で、山と里を行き来する農事の神様が、山から種子をもって里に下りてくる日とされています。

神様へのおもてなしと豊作祈願を込めて、16個の小さな団子を用意してお供えする日です。

なぜ団子かというと、神様をお迎えする時、「下りてきてください」という合図を、餅つきの「ぺったん、ぺったん」という音で知らせていたためだとか。

日本では季節に合わせて団子を食べる風習があるので、団子の味わいとともに季節の移ろいも楽しめますね。



 

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