日本一のカテゴリーキラー澤光青果を支援中。
数ある取扱品目のなかで何をおススメ品にしているのか。
そこを読み取ってもらうのがポイント。
むろん自社開発商材もありますが、
大田市場を背中ににしているところも同社の強み。
伝統野菜や他市場に入荷しない果実もありますから・・・。
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【澤光青果便り】№342
おはようございます
さて本日のおすすめ品は・・・
本日のおすすめ品
新潟県産 『アスパラ菜』
茨城県産 『いばらキッス』
アスパラ菜
アスパラ菜は中国野菜の花芽を食べる野菜で、暑さに強い「菜心(ツアイシン)」または「サイシン」と、寒さに強い「紅菜苔(コウサイタイ)」をこう配させ育成された新しい品種で、菜心や紅菜苔と同じく、とう立ちした茎葉と花芽を食べる野菜です。
オータムポエムという名称は「サカタのタネ」が販売している名称で、品種名はアスパラ菜となります。
アスパラ菜にはオータムポエムの他にも「トーホク」という種苗会社から「愛味菜(まなみな)」という名称のものも販売されるようになりました。
この両者はほとんど同じ物と思っていいくらい似ています。
アスパラ菜は見た目が菜の花に似てはいますが、菜の花のような苦味は無く、花芽を食べるというより、花芽が付いた若い茎を食べると言った感じで、クセも無くほんのりと甘みがあり、味、食感ともアスパラに似た感じがします。
紅菜苔(コウサイタイ)のようなヌメリは感じないです。
まさに名前通りです。
いばらキッス
「いばらキッス」は、平成24年12月に品種登録されたイチゴの茨城県オリジナル品種です。
果肉がしっかりとした「とちおとめ」を母親に、甘くて大きい「レッドパール」と、酸味が少なく柔らかな「章姫」の掛け合わせを父親に交配して誕生しました。
開発にあたっては8年という長い歳月をかけ、様々な交配の組合せから得られた1万種類の株の中から、研究員がひとつひとつ色や形、おいしさなどを判定し、選抜する作業を繰り返しました。
「いばらキッス」の最大の特長は、糖度が高く、酸味とのバランスも良く、食味が濃厚なところです。
さらに、適度な硬さを持ち、ジューシーな食感も特長です。
形はやや長めで、皮は濃い赤色で光沢があります。
生産者の皆様本日も素晴らしい逸品ありがとうございます。
本日も宜しくお願い申し上げます。
最後までご覧頂き誠にありがとうございます。
澤光青果 宮下
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