2018年1月30日火曜日

澤光青果便り】№338  さて本日のおすすめ品は・・ ・


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数ある取扱品目のなかで何をおススメ品にしているのか。

そこを読み取ってもらうのがポイント。


むろん自社開発商材もありますが、


大田市場を背中ににしているところも同社の強み。

伝統野菜や他市場に入荷しない果実もありますから・・・。






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【澤光青果便り】№338

 

おはようございます

さて本日のおすすめ品は・・・

 

 

 

 

本日のおすすめ品

 

 

 


 



 


埼玉県産   『新井農園 大束ほうれん草』

 

熊本県産   『ばんぺいゆ』

 


大束ほうれん草
ほうれん草には、糖尿病の予防に効果があるとされる抗酸化物質が含まれています。

ほうれん草は、雌雄異株であるヒユ科アカザ亜科ホウレンソウ属の野菜です。

ほうれん草の原産地は、カスピ海南西部近辺、中央アジアから西アジア地域と見られており、初めて栽培されたのは、アジアの現在のイランであるペルシア地方だったと考えられています。

ほうれん草は、ヨーロッパには中性末期にアラブから持ち込まれ、それからすぐに他の葉菜類を凌いでしまい、一般的な野菜となっていきました。

東アジアにおいては、ほうれん草はシルクロードを通って広まっていき、中国には7世紀頃に伝わったとされています。

日本には、17世紀の江戸時代初期の頃にほうれん草の東洋種が渡来しており、かの伊達政宗公もほうれん草を食べたと伝えられています。

19世紀後半には西洋種が持ち込まれましたが普及せず、その後、大正末期から昭和初期にかけて、ほうれん草の東洋種と西洋種の交配品種が作られ、ようやく日本各地に普及するようになっていきました。



ばんぺいゆ

晩白柚・バンペイユの歴史は長く大正9年までさかのぼります。

当時台湾総督府に勤務されたいた熊本県、出身の植物学者 島田弥市氏によって台湾にもちこまれ、15年後の昭和10年、島田氏の好意により、熊本県果樹試験場へもちこまれた結果、

熊本の風土、特に八代地方に適している事が判りました。

その後在来の、「八代ザボン」と品種の統一をはかり、現在では、熊本県の柑橘奨励品種の一つとして八代地方だけでの育成を奨励している果物です。

4858gの晩白柚(ばんぺゆ)が「柑橘類ザボン区分で世界一」として認定されました。

晩白柚(ばんぺいゆ)は、果汁はビタミン類を多く含みクエン酸を主成分とする果実で食物の消化を助け殺菌力を有し動脈硬化症を予防すると言われています。

また、食後の渋皮は、甘い中にちょっぴりほろ苦さを残す。

晩白柚(ばんぺいゆ)の香りを活かしたゼリー菓子「晩白柚漬け」ができます。

生産者の皆様本日も素晴らしい逸品ありがとうございます。

本日も宜しくお願い申し上げます。

最後までご覧頂き誠にありがとうございます。


          澤光青果 宮下

 

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