見た目はごつい縁起物
突然ですが、皆さんは、さといもにも色々なタイプがあるのをご存じでしょうか?
さといもは、食べ方で3つのタイプに分けられます。
子いも・孫いもを食べる子いも用品種、親いもと子いもを食べる親・子いも兼用品種、親いもを食べる親いも用品種です。
一般的にさといもとして売られているのは、子いも用品種。そして、親いも・子いもともに食べる代表的なものに、「八つ頭(やつがしら)」があります。
まるで頭が八つくっついているように見える姿から、そう名付けられた八つ頭。
お節料理でもおなじみですが、縁起の良さがその理由です。
名前の「八」から末広がり、また、親いもと子いもがひとつの塊になることから、子孫繁栄を表すと言われています。
まさに正月にぴったりの食材ですね。
ちなみに、今月号の広報誌aff(あふ)でもお節料理を解説しています。
詳しくはこちら。
0 件のコメント:
コメントを投稿