澤光青果のHPをご覧いただければ分かりますが、
青果の小売商で年商200億円の商いをしています。
中央卸売市場の卸でもこの規模はそう多くはありません。
さらに全国どこを探してもこんな青果の小売商はいません。
この全国一の青果小売商がどうした努力をしているのか読み取ってください。
なんちゃってコンサルの教えなどはるかに及びませんから・・・。
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【澤光青果便り】№299
おはようございます
さて本日のおすすめ品は・・・
本日のおすすめ品
大分県産 『晩三吉』
群馬県産 『割り干し大根』
晩三吉
晩三吉梨は晩生種の赤梨で、梨全体の1%にも満たない位しか作られていません。
江戸時代、”遠山の金さん”が活躍していた頃、新潟県中蒲原郡両川村で、「早生三吉」の変異種として発見されたのが初めといわれています。
名前はバンサンキチと読めますが、正しくはオクサンキチと言います。
果肉はシャリ感があり、多汁で、他の赤梨に比べて酸味が強く、甘みは十分にありますがさっぱりとした後味の梨です。
その為、酸味が苦手な方には少し不向きな梨かもしれません。
ですが、酸味の中にもきちんと甘みもありフルーティーな味わいを楽しむ事ができます。
貯蔵性がとても高いのも特徴で、年明けまで流通しています。
大きさと冬に楽しめる日持ちが良い梨という事で贈り物にも喜ばれています。
最も多く作っているのは大分県で、約半分を占めています。
次いで島根県、福島県と続きます。
大分県では日田市が盆地の気候を活かし幸水や豊水、新興などと共に「日田梨」の一品種として栽培されていますが、年々減少傾向にあるようです。
割り干し大根
大根を皮付きのまま、縦に8等分に切り、天日で乾燥させれば、割干し大根が完成します。
割干し大根は、食べる時に水で戻し、煮物や漬物などに使います。
割り干し大根の良いところは、・包丁を使った作業が少ない事
・切り干し大根より厚みがあるので、歯ごたえが楽しめる事
・干しあがった後、漬物にし易い事
生産者の皆様本日も素晴らしい逸品ありがとうございます。
本日も宜しくお願い申し上げます。
最後までご覧頂き誠にありがとうございます。
澤光青果 宮下
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