なにわの伝統野菜
明日は、8(や)3(さ)1(い)の語呂合わせから、野菜の日。
よく見かける野菜のほか、固有の土地で作られている野菜もたくさんあります。
今日はその中で担当Nの出身地、大阪の「なにわの伝統野菜」をご紹介します。
大阪で野菜?と思われるかもしれませんが、江戸時代に「天下の台所」と呼ばれるほど食文化が発達した土地で、独特の野菜も多かったそうです。
都市化が進む中で徐々に消えていきましたが、伝統ある野菜を見直そう!という動きから、栽培が再開されるようになってきました。
これらの野菜は見た目も驚きで、ゴツゴツしたかぼちゃや真っ赤な人参、ぷっくりした茄子、黄色いタマネギなど18品目が、府内各地で育っています。
味も特徴的だろうなあと思いますが、府外ではなかなか口にすることはできないので、帰省するときに味わってみたいと思います。
皆さんがお住まいの土地でも独特の野菜があるかもしれません。探してみてはいかがでしょうか?
写真提供:大阪府環境農林水産部農政室
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