2017年6月21日水曜日

【澤光青果 便り】№117  きょうのおすすめ品は何だろう?


澤光青果は八百屋のいちばん星だ!

なにせ日本一の大田市場の筆頭買い出しで、

仲卸より規模は大きいいのですよ!

こうした迫力満点の「やる気」がお客さまを呼ぶのです。 





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【澤光青果 便り】№117



おはようございます


さて本日のおすすめ品は・・・






 

本日のおすすめ品 

 


 


千葉県産    『房州びわ』

神奈川県産   『はねっ娘会茶豆味』



 

 


房州びわ

明治42年から皇室へ毎年献上している初夏の味覚「房州びわ」。

房州びわは、肉厚たっぷりな大粒の果実でみずみずしさが特徴。

びわは、あんず・みかんに次いでビタミンAを多く含む果実です。

最近は、びわ葉・びわ種の商品も密かなブームを呼んでいます。

房州びわの収穫期は、ハウスびわが5月、露地びわが6月。この時期だけ!!

オレンジ色をして、柔らかくて細かい産毛のついた優しい皮におおわれている、びわ。

さっと洗って、手で皮をむいたらすぐ実が出てくるので気軽に食べられます。

びわの皮をむく瞬間って少し他の果物とは違って楽しくなるから不思議ですよね。

びわにはある栄養素が豊富に含まれています。その栄養素の含有の割合は果物の中ではトップクラスとも言われているほど。

そのある栄養素とは「ベータカロチン」。ベータカロチンは、野菜でいうとニンジンやかぼちゃに多く含まれていて、体内でビタミンAに変わり、皮膚や粘膜の健康に必要な栄養素です。

きれいなお肌を作るためや、体の粘膜の保護をするためにベータカロチンは欠かせない栄養素だと言われています。




はねっ娘会茶豆味
「はねっ娘会」(はねっこかい)とは、神奈川県三浦半島にある農家五戸が集まって、結成した枝豆生産団体です。

この「はねっこ」とは、地元の言葉で「風で飛ばされた地面の泥」のことを指し、その言葉の響きから、食べて元気になってほしいという願いも込めて名付けられています。

「はねっ娘会」の枝豆は6月上旬から収穫が始まり、8月中旬まで続きます。

品種の選定から栽培技術、品質チェックまでメンバーで共同の基準を設け、毎年、安定した味にこだわった枝豆を生産しています。

主な品種としては「早乙女」という枝豆を栽培しています。

「早乙女」は外見が白毛豆(青豆)でありながら、茶豆のような味わいが特徴で、味が濃く、力強い風味の枝豆です。

その他にも「湯上り娘」「かおり姫」「サッポロミドリ」等を栽培しており、時期により品種を使い分け生産しています。

畑の向こうは湘南の海。

海から吹きぬける強風により、虫・病気が少なく、農薬を抑えた栽培が可能になります。
5人という少数精鋭で活動している農家さんです!

生産者の皆様本日も素晴らしい逸品ありがとうございます。

本日も宜しくお願い申し上げます。

最後までご覧頂き誠にありがとうございます。


澤光青果 宮下

 


 

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