2017年6月5日月曜日

【澤光青果 便り】№101  きょうのおすすめ品は何だろう?


日本最大の大田市場・東京青果には

全国の有力産地が日本一の評価を求めて出荷してきます。

その中で指定席を確保することは半端な覚悟ではできません。


消費者の皆さんもたまには、
そうした生産者の仕事ぶりを思い浮かべてほしいものです。  






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【澤光青果 便り】№101




おはようございます


さて本日のおすすめ品は・・・






 

本日のおすすめ品 

 

 



山梨県産     『貴陽プラム』

群馬県産     『赤しそ』

 

 



貴陽プラム
是非一度お試しくださいませ!

絶品プラム!父の日ギフトにいかがでしょうか?

一口たべるとこの深い味わいは何なんだろう、いままでのプラムの価値観を見事に覆してくれました。

甘みと酸味のバランスがよく、この酸味が甘みを引き立て、味に深みを与えてくれています。

食べた後の爽快感は「貴陽」ならではの爽やかさ。

「貴陽」は果重が200g前後と大きく、果皮は紅色で果肉は淡黄色。

糖度が高く適度な酸味もあり、果汁も多いので人気があります。また日持ちも比較的よいです。

最盛期は8月頃。

親は「太陽」×「不明」で、1996年(平成8年)に品種登録されています。



赤しそ
昨日、南高梅ご紹介させていただきました。

梅干しには欠かせない赤しそでございます!

赤紫蘇は大葉と共に紫蘇の一種で、葉の色が赤紫色のタイプの物を総称する呼び名です。

葉が縮れている縮緬紫蘇が一般的ですが、葉が縮れないタイプもあります。

古くから漢方医学では「蘇葉(そよう)」と呼ばれ理気薬として用いられて来たそうです。

赤紫蘇は大葉とは違い、通常生のまま料理に用いる事はあまりありませんが、普段の食卓では梅干しに漬けられ、乾燥させた「ゆかり」でお馴染みですね。

梅干しに漬けこまれるのは主に葉先が縮れた縮緬紫蘇と呼ばれる品種です。

葉は両面とも濃い赤紫色で、枝は緑色ですが、部分的に同じような色をしています。

香りは大葉とよく似ていますが、生のまま食べてみると、大葉よりもアクが強く、えぐみが口に広がり、生のままではあまり美味しいとは言えません。

生産者の皆様本日も素晴らしい逸品ありがとうございます。

本日も宜しくお願い申し上げます。

最後までご覧頂き誠にありがとうございます。

澤光青果 宮下

  

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