「いも・たま」は市場流通を離れている
土もの類のジャガイモ、タマネギは5月も高値が続くと見込まれています。
しかし、このジャガ、タマは市場流通をいちばん先に離れていきました。
なぜか?
それは保存性があり、しかも投機性あり、思惑が絡むからです。
むかしは卸のせり人でも相場をはり思惑ハズレで大やけどして市場を去っていったのもいる。ジャガイモは全国中央卸売市場が束になってかかっても、カルビー一社にとても敵いません。
こうした品目は今後も市場流通をどんどん離れていくでしょう。
果実はすでに平成16年に市場流通が50%を割り込みどんどんシェアを低下させています。
果実は一部を除いてすでに価格形成力をなくしています。
だから最後まで残るのは鮮度勝負の軟弱野だけになると思われます。
0 件のコメント:
コメントを投稿