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青森合同青果株式会社
野菜は明暗分かれる
青森市中央卸売市場の7月の販売統計がまとまりました。
指定野菜14品目の平均卸売価格は平年比123%とかなりの高水準に。4月以降4か月連続して平年を上回っており、天候不順による野菜の高値傾向が続いています。
ただし、騰落は品目によってまちまち。
きゅうりは平年比146%と高騰しましたが、白菜は69%と価格低迷が深刻でした。
どちらも漬け物野菜の代表選手ですが、明暗はくっきりと分かれました。
◆平年より高い(125%以上)
きゅうり、大根、玉ねぎ、にんじん、馬鈴薯
◆平年よりやや高い(111%以上)
ねぎ、ピーマン、なす
◆平年並み(90~111%)
里芋、トマト、ほうれん草、キャベツ
◆平年よりやや安い(90%未満)
レタス
◆平年より安い(80%未満)
白菜
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