2016年8月2日火曜日

野菜は明暗分かれる



 

 

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青森合同青果株式会社









野菜は明暗分かれる

 

 

 

 

 

 




青森市中央卸売市場の7月の販売統計がまとまりました。

指定野菜14品目の平均卸売価格は平年比123%とかなりの高水準に。4月以降4か月連続して平年を上回っており、天候不順による野菜の高値傾向が続いています。

ただし、騰落は品目によってまちまち。

きゅうりは平年比146%と高騰しましたが、白菜は69%と価格低迷が深刻でした。

どちらも漬け物野菜の代表選手ですが、明暗はくっきりと分かれました。

◆平年より高い(125%以上)
 きゅうり、大根、玉ねぎ、にんじん、馬鈴薯

◆平年よりやや高い(111%以上)
 ねぎ、ピーマン、なす

◆平年並み(90~111%)
 里芋、トマト、ほうれん草、キャベツ

◆平年よりやや安い(90%未満)
 レタス

◆平年より安い(80%未満)
 白菜








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