中央卸売市場の核となる札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、福岡の卸はこうした地域情報を発信すれば利用者に喜ばれること間違いなしなんだけど、地域情報の意味が理解できていない。
市場外流通の勢いにとても敵わない。
これでは中央卸売市場が衰退していくことは仕方がないことだろう。
まずは毎日、健筆を振るっておられる青森合同青果・篠崎社長の情報発信をお手本とされよ!
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【大根、高騰してます!】
前進出荷の反動で出荷の谷間となっている大根。亀裂褐変症等の病害による正品率の低下が品薄に拍車をかけています。後続産地の北海道でも5月の高温が原因の生理障害による品質低下がみられ、全国的に供給量不足に。
当然、相場は高騰、平均単価は平年の2倍、中心階級ではそれ以上になっています。品質回復が見込まれる7月下旬まで堅調相場が続きそうです。
画像はJA津軽みらいの高冷地大根、通称「山の大根」。黒石市厚目内地区のもの。肌目よく美品ですが、低温の影響で伸びがやや弱い印象。高温期の品質の安定性に優れ、猛暑の年はその強みを発揮し市場評価が上がります。
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