2016年4月1日金曜日

安定供給と適正な価格形成を求めて

 




















青森合同青果株式会社







新年度の始まりです

 

 

 

 

 

 


平成28年度のスタートにあたり、旧年度中にお世話になりました出荷者、お取引先、関係各位に心より感謝申し上げます。今年度も生鮮青果物の安定供給と適正な価格形成に努めてまいりますので、引き続きご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

平成27年度の青森市中央卸売市場青果部の取扱実績は、

  数量 68,029トン(前年比102%)
  金額 138.2億円 (前年比112%)
  平均単価 203円 (前年比110%)

でした。夏秋野菜や秋冬果実の作柄が悪く単価高基調が続くなかでも、しっかりと集荷できたことが取扱高の増大につながりました。

取扱高の上位5品目は以下の通りです。だいこんが首位に返り咲いたのは、元・だいこん担当者としてはうれしい限りです。画像は、今が旬のJAちばみどり・飯岡の春だいこん。

 <野菜> 取扱金額103.6億円(前年比113%)
 1.だいこん 12.6億円(125%)
 2.ごぼう  12.3億円(117%)
 3.ながいも  9.1億円(117%)
 4.にんにく  8.7億円(118%)
 5.トマト   5.2億円(103%)

 <果実>取扱金額34.6億円(前年比108%)
 1.いちご  5.0億円( 96%)
 2.りんご  4.6億円(142%)
 3.みかん  4.4億円(125%)
 4.バナナ  4.3億円(111%)
 5.メロン  2.8億円(108%)

今年度も新鮮な旬の情報をビシバシ発信してまいります。今晩の献立のヒントや、お友だちやご家族へのウンチクネタとして、どんどんご活用ください(笑)今年度もよろしくお願いします<(_ _)>

 青森合同青果株式会社 代表取締役社長 篠崎真孝



0 件のコメント:

コメントを投稿