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ひょうご在来作物(新刊)と白い花
兵庫県は農業県です。産地にはこうした熱心な生産者がいるけど、青果市場はまったく絡んでこないね!
本来なら、神果神戸青果がこんなことくらい産地をサポートしてあげないといけないはずだ。
だから情けないことに「岩津ねぎ」まで東京・大田市場を目指して出荷されてきます。
本は、amazonで購入できます。
また、全国のジュンク堂書店さん等でも取り扱いがあります。
兵庫在来種保存会から下記会報をいただきました。興味のある方はどうぞご覧ください。
神戸新聞総合出版センター
1600円(+税)
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『ひょうご在来作物(新刊)と白い花』
兵庫には、野菜の先生がいっぱいいます。
そんな野菜の活動をまとめた本が出版されました。素敵です。
相生市野瀬(県の西端)には、干瓢栽培がされていて、危うく絶滅する所を救われました。あの不思議な野菜も無くては寂しいものです。
干瓢(ユウガオ: 瓜科蔓性一年草)
夜に咲く、真っ白な花は、夜行虫を引きつけ受粉します。白い花は、皆夜行性なんだろうか。大根は!?
都市化が進み、農薬使用が増えた岐阜県干瓢産地では虫が減り手受粉が行われるようですが、虫では媒体しなかったウイルス病が、人が畑に頻繁に入るようになり、畑中に蔓延するようになったとか(藤下先生談)
今、『野菜と旅する』では、野菜を思うと、虫の話になり、政治の話になり、台所の話になり、カオス極まりない状況です。
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