大型野菜の価格低迷にも終止符
三浦キャベツ
青森市中央卸売市場の2月の取扱実績がまとまりました(今回から月報です)。
指定野菜14品目合計の平均卸売価格は平年比92%と概ね平年並み。
前月に引き続き露地の大型野菜の価格低迷が顕著でした。特にキャベツは平年の 半値と依然として激しい安値となりました。 ◆平年より高い馬鈴薯、里芋◆平年よりやや高いキュウリ、ピーマン◆平年並みほうれん草、茄子、レタス、トマト、白菜、ねぎ◆平年よりやや安い該当なし◆平年より安い大根、玉ねぎ、人参、キャベツ3月になり生育が前進していた露地野菜が出荷の端境期を迎えています。大根は平年並みに、キャベツも平年の8割 まで価格が回復してきました。ようやく低迷を脱しそうで す。
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