黄色のニラ!知っていますか
黄ニラ
この時期、店頭に出回る黄色のニラを見かけたことはありますか?
「黄ニラ」は品種名ではなく、栽培方法によって生まれたニラのことで、芽が出る前の根株に覆いを被せて光を制限することで軟白化させたもので日本では岡山県が主な生産地です。
ニラ特有の臭いがなく、より柔らかく、甘みが有りますので、生のまま刻んで味噌汁や冷や奴の薬味にしたり、軽く茹ででサラダやおひたしで食べても美味しいです。
炒め物では、火を通す時間をなるべく短くすることが、黄ニラの香りとシャキシャキ感がより活きて美味しく食べられます。
黄ニラが最も柔らかく美味しいのは2月頃ということで、今日、2月12日は「黄ニラ記念日(にっこりいいニラ=2月12日)となっています。
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