果菜類は相場回復、大型野菜は…
青森市中央卸売市場の1月中旬の販売統計がまとまりました。指定野菜14品目合計の平均単価の平年比は83%と前旬よりも11ポイント上昇しましたが、まだ平年を下回る安値基調が続いています。
寒波により出荷量が減少している茄子やトマトなどの果菜類はいずれも相場上伸。露地の大型野菜は依然として極度の安値となっています。キャベツは平年の半値と相変わらず厳しい相場。
◆平年より高い
茄子△、里芋
◆平年よりやや高い
トマト△
◆平年なみ
胡瓜△、馬鈴薯、葱▼、ピーマン△
◆平年よりやや安い
ほうれん草△、レタス△
◆平年より安い
白菜、人参▼、玉ねぎ、大根、キャベツ
画像は静岡県産の「キャンディキャベツ」。その名の通り甘いキャベツで、糖度は一般的なキャベツの1.5~2.0倍だそうです。野菜では珍しい1個1個にシールを貼るこだわり品。
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