青森合同青果株式会社
年の瀬の風物詩「三浦大根」集中販売
いまや「幻の大根」となった神奈川県三浦半島の特産品「三浦大根」が入荷しました。
昭和55年ごろまでは、冬の大根といえばこの三浦を指すぐらいにポピュラーな品種でしたが、生育期間が短く収穫作業が楽な宮重系の青首大根にとって代わられ、現在は大根全体の1%にも満たない稀少品種です。
年末需要に向けて、本日から3日間限定で卸売市場へ入荷します。
葉の付け根が細く、根の先に行くにつれて太くなる「中太り」の紡錘形。しかも1本の重量は青首の2倍以上。吸い込み型で見るからに抜きにくそうな大根です。
以前、NHKの「ためしてガッテン」で計測したところ、青首の3~4倍の力が必要だったそうです。農家の皆さんの苦労がしのばれます。.
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