フェイスブックの印鑰 智哉さんからシェア
アジアの農業大国タイ国会に遺伝子組み換え耕作を合法化するGMO法案が大きな反対を押し切って、上程される見込み。もしタイで遺伝子組み換え耕作が合法化されてしまうと、アジアの他の国々にも大きな影響がありうるだろう。
しかし、実際、どこでも遺伝子組み換えがうまく行っておらず、近年の参入国であるバングラデシュでは2期続いてGMナスは凶作だった。
「儲かる」と進められて破産するケースが続出なのに、誰がこうした法案を後押ししているのか?
どこでも農業生産は困難な時代に突入しつつある。
気候変動による被害、流通の独占で儲けの少ない生産者、少しでも利益が出ると言われるとそちらに動こうとするのはありえる話。
しかし、情報操作を見破らないと、後戻りできない借金地獄、農薬地獄に陥り、土壌は荒廃し、元の農産物は育たなくなってしまう可能性が高い。
こんな法案が成立しないことを心から願うばかりだ。
Bill legalising GMOs spurs agency fears
http://www.bangkokpost.com/…/bill-legalising-gmos-spurs-age…
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