豊洲新市場視察に参加した築地市場の仲卸・大祐(正式には示へんに右)さんが報告してくれた店舗配置。
配置は従来どおりの「田の字」配置。
これでは斬新さがまったくない。
競売場からもってきた荷物が週辺に置かれてすぐに狭くなる。プラットホーム形式の活用はできなかったもか甚だ疑問だ。
設計の笑いもの大田市場のようにドームの下に小さなミゼットハウスの珍妙な仲卸店舗。
これは半世紀前のスタイル。
現場をまったく知らない役人たちの発想だ。
役所の息のかかったコンサルタンツ会社へ丸投げ方式では無意味だ。
税金の無駄遣いとはまさにこのことだ。
残念ながら豊洲市場が世界に注目されることはないだろう。
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