科学的根拠に基づく食情報を提供する消費者団体「FOOCOM.NET」 さんからシェア
編集長の視点/松永和紀
「冷やしキュウリ」が原因と見られる腸管出血性大腸菌O157食中毒は、患者501人、入院した人115人という大規模な事件となりました。
5人は溶血性尿毒症症候群(HUS)を発症しています。(8月20日現在、静岡市保健所・O157食中毒の発生について)。
HUSは、腎臓に大きなダメージをもたらし、後遺症が残る場合もあります。
意識障害が出るケースも報告されています。
死亡者が出ていないので、2011年のユッケ事件や12年の白菜浅漬け事件に比べてマスメディアの注目度は低いようですが、私は同じくらい深刻な食中毒だととらえています。
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