市場のせり人の能力とは・・・
産地は1円でも高く売りたいですね。
しかし買い手は逆に1円でも安く買いたいです。
そこで双方の意見のジャッジ役をするのが市場のせり人です。
むかしはせり人は産地をつくるし、買い手も育てていくというプライドがありました。
いまはこのバランスが逆三角形です。
産地(農協)と量販店を含む買い手が大きくなりました。
今朝のブログ検索のキーワードを見ますと、
「仕切り」 「圧力」
愛知の市場関係者からの検索です。
産地の高値で販売してくれという
圧力がますます高まっているのだと推測できます。
こうした強大になってきた両サイドを説得して、
信頼関係をいかにして形成していくのかが、問われています。
そのためには勉強が必要です。
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