2014年3月10日月曜日

長野県の市場はほぼ2社体制に






長野県の市場はほぼ2社体制に







長野県の市場は、中央卸売市場がなく公設卸売市場と地方卸売だけです。

かつては全国どこも同じように小規模な市場が乱立していました。

それが吸収合併を繰り返しながらほぼ長印グループと連合青果グループに整理されてきました。

両社は乱世を生き抜いてきた戦国武将のごとく鼻息が荒いです。

長野県連合青果はいち早く東京都中央卸売市場・板橋市場の東京富士青果を傘下に入れました。

一方、長印グループは千葉県市川市の公設市場の卸をさらに船橋市中央卸売市場の卸を傘下に入れました。

まさに小が大を呑む戦略が展開されています。全国的にはまだまだこうした展開は続くものとみられます。




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