2014年1月27日月曜日

島崎藤村も愛用した「桑酒」

いま桑の葉の利活用に精力を傾注されている原三郎先生

先生のご紹介くださった滋賀県長浜市の歴史ある山路酒造が魅力的です。

同社の桑酒を愛用していた小説家の島崎藤村の注文書が残っています。

そして当時の看板には「滋養有効 近江名産 桑酒」と書かれています。


 
その一文をご紹介します。


昔も今もこの辺りの名物として、お土産や贈答品としても喜ばれています。

弊社の桑酒は米どころ近江の糯米と麹と桑の葉を独自の方法で焼酎に漬け込み、伝統みりんの製法に依って作られており、ほのかな香りと口ざわりのよさが特徴です。
アルコール度数は14.5度、清酒よりやや低めで、冷たくひやして氷を入れてオンザロックで飲んでいただくと、おいしい食前酒としてお楽しみいただけます。

また睡眠前の一杯は気分をときほぐすことでしょう。

姉妹品の「黒豆のお酒」は、黒豆をたっぷり使い糯米から出た自然の甘さと黒豆の風味が特徴のリキュールです。

 「桑酒」及び「黒豆のお酒」とも保存料、甘味料は一切使用しておりません。


詳細はこちら 
山路酒造

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