2013年11月26日火曜日

お米の消費はどう変化したのだろう?










 

 お米の消費はどう変化したのだろう?

 

 

 

 


くわの農園さんからシェア

 お米の単位 

これが「一升ます」です

 







以前、百万石ってどれくらいなんでしょう?
みたいなことをきかれました。
そういえば毎日お米を食べているのに、お米の単位ってよく知らないなぁ。

…ということで、ちょっとお米にまつわる単位を勉強しましたので皆さんもよかったら読んでみてください(^^)

お米の単位は普通『合(ごう )』『升(しょう)』『斗(と)』『石(こく)』で表されます。

1合=180ml
1升=1800ml=1.8リットル
1斗=10升
1石=10斗

重さにすると…
1合=150g
1升=1500g=1.5kg
1斗=15kg
1石=150kg

そして1升桝(ます)の大きさは決まってます。
縦・横が4寸9分
高さが2寸7分
ちなみに1寸は3.03センチです。

昔は主食がお米しかなかったので、お米の消費量がすごく多くて、今の私たちが食べている量に比べると倍以上の量を食べていたようです。

一人が食べるお米の量は…
1日3合、1年間では『3合×365日=1095合』
1年間に日本人一人が食べるお米の量が約1石(150kg)だったそうです。
ちなみに現代人の食べるお米の量は平均で1年間に60kgだそうです。

お米の加工品もたくさんあるし、もっとたくさんお米を食べたいですね♪




【ちょっと一言】
戦後の食料物資のなかで消費が半減したものはそう多くはありませんね。
農村部では機械化が進み重労働をしなくなりました。
また都市部でも交通機関の普及であまり歩かなくなりました。
私たちは米の消費を減らして石油を消費してきたという側面もあります。
そこで日本型食生活をどうして復活させるかも大きな課題です。

 







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