京野菜「万願寺唐辛子」の薬膳効果とは・・・
薬膳料理研究家・餅田 雅子さんからシェア
写真は「万願寺唐辛子」です。数日前の丹波で時期はずれで田のあぜ道に「もう固いから~^^;」と置かれていたものを、新鮮でしたのでもったいなくて頂きました^^。
黒くなっているのは美味しい証拠です。
「万願寺唐辛子」の旬は初夏から10月くらいまでです。
万願寺唐辛子には、夜盲症や皮膚、粘膜の健康に必要なビタミンAや、美容や抗酸化作用のあるビタミンCが多く含まれていて、特にビタミンAはピーマンの2倍も多く含まれていますので夏場のビタミン補給には最適な野菜なのですね(^0_0^)/
また万願寺唐辛子の実をそのままにしておくとご覧のように赤く色付きます。この状態で収穫された万願寺唐辛子は「赤万願寺」と呼ばれて辛いと思われるでしょうがパプリカのような甘みがあり彩りも綺麗ですね~。
手間がかかる分買うとお高めですが^^。
ちなみに夏場にたくさん料理した「甘長唐辛子」は、ピーマンと万願寺唐辛子を両親に持つ京野菜の一種ですね。
来年の夏はたくさんお召し上がりくださいね^^
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