「休日問題」は各社で独自に解決していくべき問題だ
小売も含めた流通業界は365日、24時間体制で機能強化に取り組んでいる時に、市場はいまだにバブル時の意識のままだ。「4週8休」体制を目指している。
公教育が「ゆとりの教育」を標榜して土曜日を休みとしたことを思い出す。しかし私立学校はここがチャンスとばかりに土曜日を休みとせずに差別化だ。公教育のていたらく振りは目を覆いたくなる。埼玉県の県立高校の教員の例を出すまでもないだろう。
そんな休日問題は各社で独自に解決していくべき問題だ。
市場流通は毎年、シェアダウンしているのだ。
さらにソーシアルメディアの普及・拡大は産地と実需者が結びつきを強化させている。
いま市場が取り組むべきことは、市場流通の巻き返しのはずだ。現状認識のなさも甚だしい。これでは公共投資の意味がない。
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