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きょう市場は臨時休市で休みである。
むろん卸のせり人など午後から出社して、明日の分荷の対応をしていることくらいは分かっている。
開設者などの公務員は休暇が増えると喜べるが、卸、仲卸などは喜んでいたら市場外流通が増加するだけだ。
この臨時休市はバブル時代に休暇を増やさないと、社員の採用にも支障をきたすということで取られた臨時措置であった。
しかし、いまどきそんな悠長はことをいって休日をとっている小売業者のデパートやスーパーはどこにもない。時代錯誤も甚だしい。
卸の経営陣は開設者のケツをたたいて、臨時休市を撤廃させ市場流通の巻き返しをはかる決意を示していく必要があるだろう。それが出来ないのならガラパゴス島になるだけだ。
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