2012年6月1日金曜日

プランニング ジェックス (若林邑雄)の「販売促進講座」-33-





【FB講座】相手を見てますか?





ネット、特にFacebookでの友達が増えて行くと、ついつい数字ばかりを見て、相手の色々な部分を見過ごしがちです。
相手の発信する情報は、単一の情報に見えていろいろな情報が含まれています。
そこを理解して交流をするかしないかです。

相手の置かれている立場、状況もです。

情報の発信される時間。→それは相手の生活サイクルです。
発信される話題→相手の興味、考え方、ものの見方などが表現されています。

よく理解することです。

理解してますか? ただ漫然となくアップされる記事を見ていては、せっかくの相手の理解することを忘れてしまっています。

また、見て(受動的な単なる映像)も、観て(能動的に観察する)いないのです。

逆の立場になって考えてみましょう。

貴重な時間を使って、アップした記事も誰も反応が無かったら、がっかりしますね。
特にFacebookの個人のウォールは、アクセス機能がありません。
その代わりに、訪問しましたよって証拠は、残せます。

いいね」「コメント」「シェア」です。また、相手のウォールの歯車のアイコンの中に「あいさつする

さらに、「メッセージを送る」があります。

ブログ、HPでしたら、PV(プレビュー、見られた数字)、IP(パソコンなどの固有のアドレスで訪問者数が表示)されます。訪問時間までわかるもの。どのページからどのページに訪問されたかまで、解析できます。

Facebookは、それがありません。FBページに近い解析機能があります。

まず、「いいね」「コメント」「シェア」をしましょう。

あいさつの言葉は、交流の第1歩です。そこから、友達という登録者から、友達になっていきましょう。

いきなり友達という名の登録者で、自分の考え、辛辣な意見を書かれていらっしゃる方が、います。

書かれた方にしたら、「この人、何?!」ですよ。相手の気持ちを「思いやり」で、まず観ることです。

それが、交流。この交流を重ねて「的を得た」会話が生まれてきます。

よく見かけるのが、一方的な情報発信。(以前にも書きました。)

特に理解して欲しいのに、業界などの知っている方だけの話題。これは相手が引きます。

そういう話題は、グループページを作ればいいことです。

「わからなければ、聞けばいいじゃん」じゃ、離れる一方です。

あなたの発信している情報は、100%相手に伝わっていないということです。それを前提に、丁寧な表現がいいということです。

Facebookで、訪問されたら「いいね」は押していきましょう。※ここで、「いいね」はgoodでないですから。勘違いなさらぬように。goodとかlikeのお気持ちは、コメント欄で書いて差し上げましょう。

ご自身の「fan、ファン」を作らなければ、言い換えると「よき理解者、賛同者」を増やすことです。いいねの数稼ぎではないということです。

あなた自身を知ってもらう、理解してもらってこそのファンです。

模式図も書きました。

もう1回言います沈黙で見る、訪問するのはやめましょう!ご訪問の証拠を残すこれがファンづくり。
いくら、すごいこと書いても誰も見てくれなかったら、単なるネットの1情報に過ぎなくなります。

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