2011年3月6日日曜日

いま農業の現場に変化が・・・

昨年秋、Facebook友だちの田中雅人さんが稲刈りの写真をアップされた。

田中さんは秋田で「あきたこまち=15ha」を栽培されています。私もあまりの素晴らしさに田中さんの許可をもらいシェアさせていただきました。

すると、さすがはFacebookです。海外に暮らす日本人の方たちから間髪を入れず「望郷の念をソソラレマシタ!」とのメッセージが届きました。アメリカ・ジョージア州アトランタやトルコからもありました。

やはり日本人は農耕民族で秋の稲刈りはDNAにインプットされているのでしょうね。郷愁、海外にいれば望郷の念をそそられるのでしょう。昨年は炎暑であっただけに初秋のこうした光景には癒されるのかもしれません。

それと同時に日本農業はいま貿易交渉でも重大な局面にさしかかっています。孤立無援かなと思いきや農業理解への追い風をいただいているようです。

そして、農外からの新規就農者も数こそすくないですがチャレンジされる若者が出てきました。こうした人たちは農業を1次産業としてではなく、3次産業として捉え楽しい農業をめざす人もいます。農業現場では従来の価値体系は崩壊しつつあります。

こうした生き方が可能となってきたのはソーシアルメディアの普及拡大です。畑から動画配信もできる時代です。業務用需要ともかんたんに結び付ける時代となりました。こうした傾向はますます加速していきそうです。やる気のある人にとってはワクワクする時代となりました。

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