ソーシアルメディアで青果物流通
青森県では増えています
JA津軽みらいの「日川白鳳」
先週の「津軽の桃」を紹介した投稿で「青森県でも桃がとれるの?」という驚きの反応が多かったので補足説明を。
かつて桃の栽培の北限は秋田県鹿角市と言われていましたが、近年、青森県では桃の産地化が進んでいます。
津軽地方で早生りんごからの改植が進み、20年間で結果樹面積は1.5倍、収穫量は2倍になり、都道府県別ランキングでも13位から7位にランクアップ。
全国の桃の収穫量は20年間で3割減となっている中、青森県では着々と増えています。
画像は光センサーで選別されたJA津軽みらいの「日川白鳳」。
今年の日川は味が良いと評判ですが、津軽の桃も非常に良い仕上がりです。
主産県の山梨県産や福島県産は果肉が硬い晩生種の「なつっこ」や「あかつき」に切り替わりましたが、青森県産はまだ早生種が出回っています。
軟らかい桃が好きな方にはうれしい限りです。
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