2019年5月18日土曜日

ミツバチの恵み

日本農業再生





ミツバチの恵み











ミツバチたちが色とりどりの花からせっせと蜜を集めていますね。そんなミツバチから作られるはちみつですが、皆さんはどのように使っていますか?

パンにつけたり、牛乳に混ぜたりといった一般的な使い方以外にも調味料としても使えます。例えば、カレーに入れると辛みを抑えながら、コクや風味を増してくれます。また、肉を柔らかくしてくれたり、魚の臭みを消してくれたり。

ちなみに、きちんと保存された天然のはちみつであれば、基本的に腐らず長期保存が可能。容器の底が白く固まってしまうことがありますが、品質には問題なく、50度以下でゆっくり湯煎すれば元に戻ります。

幅広い用途があるはちみつですが、ミツバチ1匹が一生のうちで集められる量は、わずかティースプーン1杯ほど。小さい体でこんなに美味しいものを作ってくれるミツバチに感謝ですね。

なお、はちみつには、ボツリヌス菌が含まれていることがありますので、1歳未満の乳児には絶対に食べさせないでくださいね。


ボツリヌス菌(農林水産省)







北国の春を彩るライラック。

ヨーロッパが原産で寒さに強いこと、香水の材料になる位よい香りの花を咲かせることから、特に北海道に多く植えられ、道内の公園や庭先など、あちこちで見られます。

ライラックはフランス語でリラと言い、「リラの花咲くころ」という言葉は、一年のうち一番よい季節という意味があるとか。

5月15日(水)から札幌市でさっぽろライラックまつりが開催され、花を愛でながらお祭も楽しめます。花が咲き乱れる美しい季節、北の大地にも本格的な春の到来です。














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