秋が旬のタケノコ
高知県特産の「四方竹(シホウチク)」。
高さは2~7mほどで、稈(かん)が四角形になるので、そう呼ばれています。
10月頃から冬にかけてタケノコが生えてくるので、「寒竹」という呼び名もあります。
県内一の産地、南国市の白木谷(しらきだに)地区では、収穫期に地元の生産者が共同で釜茹や皮はぎの作業を行っていました。
ただ、生のままでは傷みやすいため、以前は遠くまで出荷できませんでした。
今では、皮ごと湯がく加工法が開発されたことで、首都圏にまで届けることができるように。
食べ方は煮付けや天ぷら、お寿司など。
スライスしてサラダにすると、みずみずしい若竹色とシャキシャキした食感を楽しめるそうです。
旬は10月中旬から11月中旬と短いのですが、機会があったら、一度味わってみたいと思う担当でした。
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