地域の宝をのせて走る
今日はバスの日。
1903年に京都市で日本初となるバスの運行が始まったことにちなんで制定されました。
今では日本中を網羅して、私たちの足として欠かせないですが、最近は乗客を運ぶだけではなく、一緒に農産物や水産物を載せる「貨客混載」のバスがあちらこちらで登場。
生産量が少ない伝統野菜や朝採れ野菜、朝獲れ鮮魚をバスで直送することにより、配送ルートの確保や輸送コストの削減が可能になりました。
入手が難しかった地域の食材を手にする機会が増えるほか、生産者にとっては“旬で新鮮”という付加価値で所得アップが期待されています。
消費者にも生産者にも嬉しいばかりでなく、乗客の少ない地域の交通網の維持にもつながって良いことづくめ。
更なる取り組みの拡大に期待しちゃいましょう。
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