2015年12月6日日曜日

首都圏の産地が本気になれば・・・


 









フェイスブックの福島 珠美さんからシェア。

珠美さんは東京都・東久留米市で農業をされています。

首都圏の農業はあまり積雪はないし、近くには多様な販売先はワンサカあります。関東平野は広い。

本気で農業に取り組むと野菜の自給率はかなり高まると思う。群馬の高原ものから房総や三浦半島をフルに生かすと周年供給体制はとれます。ただ残念ながら全農にはこうした戦略家がいません。

以下は珠美さんの視察報告です。



今日は先週行った茨城セミナーで紹介された、茨城農場見学ツアーに参加してきました。参加者は5名、私以外は男性でした。
   1件目は独立されて4年目の小松菜農家さん、ハウス栽培(25ハウス)内はすべて1人   とパートさん2名でやっていて色々話を聞けて良かった。
2件目は、水菜農家さん(一部レタス)こちらは祖父の代からずっと農業をやっていて3代目が10年前に農場拡大しかなり施設内もリフォームされててキレイハウスは52もあり、正社員と研修生とパートさんでまわしている。

敷地内にシェアハウスも完備されていて、就農受け入れ体制もとれている。
3件目は、大葉とハーブ農家さん。

主に契約レストランとスーパーに出荷していて、年商2.5億円‼︎ はぁ〜なんともスゴイ。
   3件とも有機農家さんでした。
現実をみて色々考えさせられた充実した1日でした☆

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