豊洲新市場視察に参加した築地市場の仲卸・大祐(正式には示へんに右)さんが報告してくれた店舗配置。
配置は従来どおりの「田の字」配置。
これでは斬新さがまったくない。
競売場からもってきた荷物が週辺に置かれてすぐに狭くなる。プラットホーム形式の活用はできなかったもか甚だ疑問だ。
農業問題でもことに青果物の流通にフォーカスしています。 生産者、流通業者、量販店、料理人などの実需者対象。 地域活性化のためにソーシアルメディアを活用中。 講演講師、各種調査依頼もお引き受けいたします。メールでお問い合わせください。
「ピアノの練習は6万時間が必要」
一日8時間練習して、ざっと20年間だ!
愛媛・明浜の百姓は、耕して天に至ると言われるような急峻な段々畑を代々受け継いできました。
この地が半農半漁の自給的生活からみかんの経済栽培へと移ったのが六十年前、私達がみかんの有機栽培に舵を切ったのは四十年前、明浜を飛び出して新規就農者とともに甘夏の出作りをはじめたのが十年前。
農業や田舎も変わり続けています。
私達は、生まれ育ったこの故郷にしっかり根ざしながらも、未来に向かって営々と生きていきたいと思っています。
経済や農業のかたちがいかに変化しようとも、「兎追いし小鮒釣りし」田舎は永遠でありたいものです。