2014年8月10日日曜日

電車で立っていてもリラックスできる方法



のべ5万人以上の」患者をみてきた現役医師が教える!

薬や医療に頼らず健康を取り戻す方法


細田俊樹医師をご紹介します。


●業務内容

ファミリードクターとして、内科、小児科、皮膚科、乳児健診、漢方、鍼灸と幅広い病気に対応できる家庭医として活動している。

また健康に役立つ各種セミナーを企画している。




本日は日曜日ですから少しリラックスしましょう!
           ■電車で立っていてもリラックスできる方法■


疲れがたまるときって大抵、緊張が続いているときですね。

やることが多すぎて、あれも、これもと、気が焦る。

こういうときは、大抵、肩や首も緊張が続いてますね。

なので、リラックスする時間を意識的に増やす必要があります。

私も、通勤で電車を利用するので、よく使ってる方法があります。

これってとても簡単なので、ぜひ皆さんもやってみてください。

椅子でもどこでもできます。

まずは深呼吸を3回ほどやります。

このときに、息を吐くことに集中してください。

緊張が強い方は吸おうとばかりします。

まずは吐く。

そして、吐く:吸うの時間は、2:1がいいです。

たとえば10秒かけて吐くなら、吸うのは5秒くらい。

あくまでも目安です。

そして、同じように呼吸しながら、今度は意識を感覚に向けてください。

たとえば背もたれにあたる背中の感覚。

座面におしりがあたる感覚。

床に触れている足の裏の感覚。

頭の位置、腕の位置、胸、お腹、上から順番でもいいでしょう。

そうやって身体感覚に意識を向けてみてください。

今、この瞬間に意識が向いて、気づくととーーってもリラックスしていることに
気づくはずです。

中には寝てしまう人もいます。

この時、脳はα波の状態になっていることが多いことがわかっています。

この状態は大変リラックスできている状態です。

これはどこでもできますね。

極端な話、電車に立っていてもできます^^

ぜひ、やってみてください。

呼吸の仕方はポイントですから覚えていてくださいね。

0 件のコメント:

コメントを投稿