2014年7月17日木曜日

農産物栽培の基本は適地適作です




 





宮崎のマンゴーもいまや受難です。

南国、宮崎でも2、3月は寒いです。だからハウスの中を加温しなければなりません。
油が安いときならまだしも、高騰しています。


その分を消費者価格に転嫁すれば、消費者はマイセルフ用としては買いません。

くだものの卸売価格は1キロ200円前後です。

どうしてバブル時代の価格設定で売れるのですか?

農協の営農指導体制はどうなっているのですか?

宮崎には伝統的な「日向夏」や「へべす」があります。

さすが日向夏の価格は産地高ですが、東京での販売は苦戦して思うように売れません。

へべすにいたっては地元でもあまり特産物としては知られていません。

どうして、こうした素晴らしい特産物をもっていながら、適地でもないマンゴー栽培に力を入れるのですか?

農産物栽培の基本は適地適作です。


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