2014年4月14日月曜日

「売れない」のではなく、ただ「売らない」のです!



食品の安全研究所・河岸 宏和さんからシェア

--------<引用開始




富山の居酒屋に行ったときの事です。

「おいしい地元の魚焼いてもらえますか」と私が訪ねた時に

「うちは生の魚は置いていないよ」と店主は答えられました。

客が来ないと嘆く前に、客が求めている物があるか考えて欲しい物です。
 ー「外食の裏側」執筆中ー


--------<引用終わり


ことほど左様に、「売れない 」のではありませんね。

「売らない」のです。

スーパーなど小売業も同じです。

お客さんは店舗に来ているのに、お客さんが求めている商品をぶっつけていません。



昨日もあるコンサルの方が嘆いてました。

かれはそこのお店の「つくね」が好きなんだそうです。

お客さんを連れていくと、「満席」でした。

仕方なく歩いている姉妹店がありました。しかし、ここも満席。

駅前に歩いていくと、また姉妹店がありました。このお店でやっと「つくね」にありつけたそうです。

 


彼が曰く「店長の采配で、どうしてこの姉妹店に連絡してくれなかったのか?」と・・・・。

自分の仕事をただこなしているだけ。気が利かない人たちは全体が見られない!

足元にはこうした話はいくらでも転がっています。 

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