食品の安全研究所・河岸 宏和さんからシェア
--------<引用開始
富山の居酒屋に行ったときの事です。
「おいしい地元の魚焼いてもらえますか」と私が訪ねた時に
「うちは生の魚は置いていないよ」と店主は答えられました。
客が来ないと嘆く前に、客が求めている物があるか考えて欲しい物です。
ー「外食の裏側」執筆中ー
--------<引用終わり
ことほど左様に、「売れない 」のではありませんね。
「売らない」のです。
スーパーなど小売業も同じです。
お客さんは店舗に来ているのに、お客さんが求めている商品をぶっつけていません。
昨日もあるコンサルの方が嘆いてました。
かれはそこのお店の「つくね」が好きなんだそうです。
お客さんを連れていくと、「満席」でした。
仕方なく歩いている姉妹店がありました。しかし、ここも満席。
駅前に歩いていくと、また姉妹店がありました。このお店でやっと「つくね」にありつけたそうです。
彼が曰く「店長の采配で、どうしてこの姉妹店に連絡してくれなかったのか?」と・・・・。
自分の仕事をただこなしているだけ。気が利かない人たちは全体が見られない!
足元にはこうした話はいくらでも転がっています。
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