朝の挨拶回りには意味がある
市場はいまは余裕がなくなりましたので、自分たちの用件だけで済まそうという姿勢が強いようです。
しかし、セリが少なくなったとはいえ朝の競売場や現場を歩くと、いろいろの人たちに出会います。
そこでは挨拶が必要です。
社交の場ですから・・・。
フェイスブックの朝の挨拶回りも同じですね。
小売商組合の事務所に卸の社長が挨拶に行くと、全然、評価が違ってきます。「あの社長は腰が低くてなかなかの人格者だよ!」という評判は広まります。
卸で出世していい仕事をした人たちというのは、そうした配慮もしていました。
そうした評判は産地にも届きます。
相乗効果で産地の協力体制も醸成されていくのです。
そこから、すべては始まっていきます。
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