2013年5月17日金曜日

いま本格的な産地支援ノウハウがない卸売会社





前田孝男さんの近況をシェアし、そしてソーシアルしました。







今日は、ある自治体の議員先生達の市場訪問対応でした。

バブル当時、50才代だった生産者さん達がいまも現役で、高齢化が深刻であること。農産物の価格低迷で後継者が育たず過疎化、価格さえ高ければ後継者が育つなどなど…、おまけで農協批判も(^_^;)。と、どこの地域でもよくある聞き慣れた話題が中心でした。

バブル期に50才代ということはご子息達は当時、20代くらい。農産物は高値で儲かっていたとのこと。しかし、就農しなかったとか…。
う~ん(~。~;)?

 ● 杉村 前田さん、老舗産地の紀州でこうだから、あとはおして知るべしですね。
      こうしたときほんとは卸が絶好の出番なんですがね。
      いまの卸にはとても憂国の士はいないものなぁ・・・。

 ● 前田  この話題が出たときの卸の言葉は、
      「増やせとは言いませんが、出来るだけ出荷量を減らさないでください」
      の一言です。

 ● 杉村 前田さん、この発言にいまの卸の意気地なさがはっきり出ています。
      東一も言えないでしょうね。腰抜けサラリーマンだから。
      みなさん生産拡大してください。
      私たちが張り切って販売しますからと言えたら拍手喝采ですけどね。





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