様変わりの市場流通はどこへ行く?
大阪の果実仲卸でとても食材について研究熱心な業者がいましたが、いまでは場外でレストラン業に転換し成功しています。
彼の主張はこうだった。
「価格は自分の力では決められない。
産地の要望価格が厳しくなり、しかも仲間内には仕入れ価格が分かっていく。
こうした差益商売には魅力がない」
また直売を開始した生産者がどこに喜びを感じているか
「販売価格は自分で決める。
また消費者からの『美味しかったよ!』という励ましの声にやる気が湧く!」
このように青果物の流通は、いま様変わりをしています。
さあ、この現実に市場流通はどう対応する?
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