2012年3月25日日曜日

いつの世でも「八百屋商法」は強し!!






やはり「八百屋商法」は強し!


いつも長蛇の列です!

現場では社長も汗だくになり働いています。

卸売価格が高いときに高く売るのは、バカでもチョンでも出来ます。逆に相場が安いときにそうすることは簡単です。

しかし高値のときにいかに安く売るか、また安値のときにいかに買い支えるかが決め手となります。他人が出来ないことにチャレンジするのが商売の妙です。

野菜の産地は果実と違って銘柄産地からランクが無数にあります。産地構成を頭で描きながら仕入れを編成していけば、いかようにでも対応できます。しかし、それは日頃のトレーニングがなければできませんが。

社長と現場で雑談すると、青果の仕入れが大田市場主力になってきています。以前は東京都中央卸売市場・板橋市場が主力でしたが大きな扱いをするようになると、やはりディラーヘルプができていかないようです。

仕入れる側からみても、こうした傾向はますます強まります。東京青果の数字の伸びをみていれば納得です。努力しない問屋はどんどん淘汰されていっています。

こうした繁盛店を見ていると、生活必需品は売れないのではありませんね。一般的には泣き言ばかりで売る努力をしていないようです・・・。

1 件のコメント:

  1. 仲卸はディーラーヘルプを展開していかないと、他市場仕入れになります。

    返信削除