やはり「八百屋商法」は強し!
いつも長蛇の列です!
現場では社長も汗だくになり働いています。
卸売価格が高いときに高く売るのは、バカでもチョンでも出来ます。逆に相場が安いときにそうすることは簡単です。
しかし高値のときにいかに安く売るか、また安値のときにいかに買い支えるかが決め手となります。他人が出来ないことにチャレンジするのが商売の妙です。
野菜の産地は果実と違って銘柄産地からランクが無数にあります。産地構成を頭で描きながら仕入れを編成していけば、いかようにでも対応できます。しかし、それは日頃のトレーニングがなければできませんが。
社長と現場で雑談すると、青果の仕入れが大田市場主力になってきています。以前は東京都中央卸売市場・板橋市場が主力でしたが大きな扱いをするようになると、やはりディラーヘルプができていかないようです。
仕入れる側からみても、こうした傾向はますます強まります。東京青果の数字の伸びをみていれば納得です。努力しない問屋はどんどん淘汰されていっています。
こうした繁盛店を見ていると、生活必需品は売れないのではありませんね。一般的には泣き言ばかりで売る努力をしていないようです・・・。
仲卸はディーラーヘルプを展開していかないと、他市場仕入れになります。
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