2017年4月6日木曜日

長いも価格高騰にご理解を!

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長いも価格高騰にご理解を!

 

 


 




青森県では秋に収穫適期を迎えた根菜類をそのまま圃場で越冬させ、翌年の春に掘り取りする「春掘り」と呼ばれる収穫スタイルがあります。

積雪があり野菜が凍結する寸前の温度が持続するという、絶妙の気象条件が整った本県ならではの手法です。

これにより本県の特産野菜である長いもは周年出荷が可能となっています。



厳寒期を乗り越えることででんぷん質の糖化が進み、食味が飛躍的に向上します。

「秋掘り」の持ち味は新物特有のみずみずしくサクサクした食感でしたが、これから今年の秋まで出回る「春掘り」では甘くてコクのある深い味わいを楽しめます。



28年産長いもは昨年夏の台風被害で収穫量が大幅にダウンし、品薄高が続いています。

今後、夏の需要期に向けて計画出荷されるものの、今期の相場は平年の2倍近くまで高騰することが確実視されています。

29年産の種イモの供給にも支障が出ており、生産量が回復するのは早くても2年後と予想されます。


小売店からは「あまり高くなると消費者の長いも離れが起きるよ」と言われていますが、収量減による農家の減収は単価上昇でカバーするしかありません。

私ども卸売会社は出荷者の販売代理人として産地が再生産できる価格を形成する責務があります。

消費者の皆様にはしばらくご不便をおかけしますが、なにとぞご理解を賜りますようお願い申し上げます。







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