2017年3月18日土曜日

市場は「なやみ」と「もがき」の間で生きる



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「なやみ」のあとには…

 

 

 




市場用語で、引き合いが弱く過剰感がある状態を「なやみ」、その反対に需要が活発で品薄状態にあることを「もがき」と言います。

画像の「小松菜」をはじめとする葉物野菜は、3月になってから潤沢な入荷が続き「なやみ」状態でした。

しかし、連休に向けて量販店の売り出しがかかったため、今週は一転して「もがき」となっています。

当然のごとく相場も上伸。

野菜の相場が周期的に変動するのは、この「なやみ」と「もがき」が交互に訪れるからなのです。











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